連日の深夜勤務に、それが明けてから営業所に出向いての係長会議となかなかぐっすりと眠れない(←理由は他にもアリ!)状況が続いておりましたが、帰宅後の爆睡により復活しました。
さて、同僚達よ!お待ちかねの仕事ネタだ!
それでは昼間に行われた係長会議の内容を報告しておきます。
今回は、主に前回の乗務員や営業所からの様々な意見や不満、要望の回答を発表するという極めて難しい局面でした。普通なら上司でもあるセンター長がそれを発表するのですが、なぜだかその営業所の担当係長である私がその役目を担うことになりました。
ある程度の回答は配車センター側で用意されており、ただそれを棒読みするはずだったのですが、センター長が出勤する前に、得意のコネで、今回の相手ともなる営業所側の担当課長や担当係長に根回しをしておりました。
私:”配車センターからの回答って予め届いているの?”
相手:”先日、読んだがあれって山田さん(私)が考えたの?”
私:”俺も考えたけど、ほとんど反映されていないよ(苦笑)”
相手:”(笑)。あれは回答ではなくて言い訳だよ”
私:”それを俺が発表する予定なんだけど・・・”
相手:”それだけは絶対にやめたほうがいい!皆から袋叩きに遭うぞ!いくら山田さんでも各係長達は容赦しないと思う。言い訳はセンター長に任せればいい!”
私:”(いろいろな考えが頭を駆け巡りながら)ありがとう・・・。少し考えてみるよ”
相手:”それじゃまた”
・・・いろいろと考えた。このままでは危険だ。
出した結論は、回答には一切無視して今、配車センターが行おうとしていることを説明してみよう!!
朝9時に仕事が一時明けてから営業所に出向くまでの僅かの間で、必死に考えた。冒頭の部分での失敗は許されない。発表する私を袋叩きにしてやろうという者たちが相手だ。メモが非常に効果的になると判断していた。そのメモの内容は以下のようなことを書いていた。
”おはようございます。前回の様々な各係長達からの不満や要望などを回答することになりました配車センターの山田と申します。偉大な相手を前にしての発表は非常に緊張が高ぶる為に、しばらくはこの朝書いてきたメモに沿って進めさせていただきます。偉大な相手と申しましたのは、前年対比、売り上げが激減している中、この営業所だけがプラスを堅持しているということを先日、センター内で耳にしたからであります。6社ある営業所、言い換えれば6分の1の確率ではありますが、私がこの営業所の担当になれたことは幸か不幸か分かりませんが、少なくとも私の中では誇りに思ってます。これからも営業所と配車センターのパイプ役として努めて参ります。これは偽りのない素直な気持ちですので、皆様くれぐれも今日はいじめないようにお願いします。
それでは早速、回答を・・・といきたいところでしたが、やはりこの回答を発表すると、皆様には言い訳にしか聞こえず、私が袋叩きに遭う事が目に見えているので、私からは今配車センターがやろうとしていることを説明させていただこうと思います。ちなみに私が何を発表するかということはセンター長は知りません。所長!ホワイトボード借りてもいいですか?”
・・・メモは実際これだけだった。後は、メモなしで説明するだけ。
配車センターの配置を書いて、以前は一つの電話に一律皆が取るシステムを説明、センターで働くスタッフも人間だから中にはズルい者(電話をなかなか取らない者)もいることもあげた。電話をよく取る人間が変な電話につかまってしまうと、他の電話が鳴りっぱなしになる可能性が高かったことまでをわかりやすく説明した。
そして現在は、スタッフを窓口部門と管理部門に分けて窓口部門は外線専用、管理部門はその他の電話をそれぞれが責任を持って取ることを説明した。管理部門は知識や経験を積んだ者を置くことを申し上げ、乗務員や営業所からの電話には管理部門が出るようにしたから以前のように途中まで話をして結局詳しいものに代わるということはこれからは少なくなります!とここは強調しておいた。但し完全にゼロになる訳ではなく、管理部門が電話中の時は当然、そうはいかないことも説明。それと同時に窓口部門に置かれたスタッフは外線を取り続ける訳で、今までのようにズルさを露呈していたら非常に目立つことになりますので、これは非常に効果的なものかと思いますし、実際本当に電話の取りこぼしが少なくなりました。ここまでで何か質問ありますか?
・・・質問は何点かあったけど、ご理解いただいたようで、私の感触としては◎だった。
「以上で説明を終わります」
そして上司であるセンター長が先日の回答を順番にしていった。発表するはずだった私は相手の反応を伺っていただけだ。相手の反発はほとんどなかった。
終わり際、相手の担当係長が「今日は何か感動した。やっぱり山田君だな。」
相手の営業所長が締めくくった。「ようやく、配車センターも変わろうとしていることが、皆よく分かったよな。」
・・・帰り際、打ち合わせも何もしていなかったセンター長に「あれでよかった?」と・・・。
センター長:「最高」
・・・でも実際はあまり分業化ってやっていないんだよねw。皆がやらなきゃ無理なんだから。私も同じ立場であるはずの係長に強く言えればいいけど、一番新しい係長でもあるし、先輩には逆らえない気持ちも大きいからね。
同僚達よ・・・。私はいつも配車センター内では主に下地と馬鹿ばかりやっているけど、このように結構苦労しているのであります。次はあなた達の番です。私は・・・この営業所の担当は別に構わないけど、係長はもう遠慮したいのが本音です。それとセンター長、やはり悪口の対象にはなりがちですが、私の主観では同調する部分、結構多いですよ。苦労されています。
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